今回はダダサバイバーを始めたばかりの方に向けて、おすすめの攻撃スキルを紹介します。
最初のうちはどのスキルを選べば良いのかわからないですよね。スキル選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
何を考えて選べば良いのかという点と、個人的なおすすめスキルについて解説していきます。
初心者の方の役に立てたら嬉しいです。それではいきましょう!
重視するポイント
スキルを選ぶ際に考えるべきポイントはいくつかありますが、初心者の方にまず意識してほしいのは「集団戦での強さとボス戦での強さのバランス」です。
ダダサバイバーでは通常の集団戦と、定期的に発生するボス戦がありますよね。
集団戦とボス戦では有効なスキルが変わってくるので、どちらかに片寄ったスキルの選び方をすると、どちらかの状況では苦しい戦いとなってしまいます。
ですので最初に意識すべきことは「集団戦での強さとボス戦での強さの”バランス”」になるのです。
ということであくまで私個人の意見にはなりますが、集団戦でおすすめのスキルと、ボス戦でのおすすめのスキルをそれぞれランキング形式で紹介していきます。
それぞれの上位のスキルから2~3種類づつ選ぶことで、バランスの取れたスキルの組み合わせになると思います。ぜひ参考にしてください。
また、初心者向けの解説ということで「テックパーツ」の存在は考えない評価となっていますので、中級者以上の方はご注意ください。
おすすめスキル【集団戦】
1位 フォースフィールド発生器
集団戦用のスキルで私が最も重宝しているのがこのフォースフィールド発生機です。
このスキルは自分の周囲に継続的にダメージを与えるフィールドを展開します。
強い点
このスキルの強い点は自分の周囲を常に攻撃し続けてくれる点です。
集団戦で最も嫌なパターンは弱い敵の大群を倒しきれず、囲まれてやられるというパターンです。
範囲攻撃できるスキルを持っていないと、とても弱い敵だったとしても倒しきれず、ぶつかってダメージを受けてしまいます。
強い敵に倒されるのも嫌ですが、ザコ敵に数の力で負けるのもかなり嫌ですよね。
このスキルは自分の周囲に”継続的”に攻撃し続けてくれるので、弱い敵ならば自分に近寄らせないことが可能です。
さらにこのスキルは進化に必要な補助スキル「エナジードリンク」も優秀です。
「エナジードリンク」は一定時間ごとに体力を回復してくれるスキルです。
ボス戦中は回復アイテムは新たに出現しませんし、ボス戦でなくとも、なかなか回復アイテムが拾えないケースがとても多くあります。
そういった場合でも「エナジードリンク」を取得しておけば、少しずつ体力が回復していくので、かなり粘り強く戦うことができます。
進化に必要なスキルがとても優秀な補助スキルであるというのも評価できるポイントです。
弱い点
攻撃力はそこまで強くはありません。体力が高い敵や、エリートモンスターと呼ばれる大型の敵、ボス敵にはそこまで威力を発揮できません。
このスキルの攻撃でステージで最も弱い敵すらも倒せないという場合は、そのステージのクリアが非常に難しいという目安にもなっています。
その場合はキャラクターや武器のレベルが足りていない証拠なので、クリアできなくてもそこまで落ち込む必要はありません。
デイリーボーナスやクイックパトロールなどで自身の強化を頑張りましょう!
2位 ガーディアン
集団戦第2位はガーディアンです。このスキルは自分の周囲を円盤状の武器で攻撃してくれるスキルです。
役割としてはフォースフィールド発生機と近いのですが、自分の周囲に一定間隔で攻撃を行います。
強い点
このスキルの強い点はいくつかあり、まずは自分の周囲360°を攻撃してくれるところです。
集団戦では360°から敵が攻めてきます。このスキルでそれらにまんべんなく対応できるのです。
さらにこのスキルは敵の攻撃の弾をかき消してくれる効果も持っています。この効果はフォースフィールドにはない効果です。
進化させてディフェンダーと出来れば、クールタイムがなくなり常時攻撃してくれるようになり非常に強力です。
個人的にはフォースフィールドとガーディアンを最大まで強化できれば、基礎的な体力・攻撃力などが追いついていない場合を除き、集団戦ではほとんど負けなくなると思います。
なのであくまで個人的にですが、フォースフィールドが1位、ガーディアンが2位だと思っています。
弱い点
しかし弱い点ももちろんあるのです。
まずフォースフィールドとは違い攻撃にクールタイムがあり、すこしの間攻撃を行うと消えてしまい、またしばらくすると現れて攻撃を行ってくれます。
継続的に攻撃し続けてくれるわけではなく、少しの時間すきができてしまうため、フォースフィールドよりは優先度が低いかなと思います。
そして攻撃力はあまり強くなく、ガーディアン(守護神)という名前の通りどちらかというと防御よりのスキルです。
さらにイボルブ進化に必要な補助スキルが、あまり強くないというのも弱点と言えるでしょう。
攻撃の継続時間が上がる効果はもちろん無駄ではないのですが、恩恵を受けられる攻撃スキルがあまりなく、そこまで強くない印象です。
3位 モジュール地雷
集団戦第3位はモジュール地雷です。この攻撃スキルは最初は使用することができないのですが、チャプター8をクリアすると新たに開放されます。
自分の近くにランダムに地雷を設置し、敵が近づくと爆発して範囲ダメージを与えます。
強い点
レベルが低いうちは地雷の数も少なく範囲も狭いのですが、強化していくうちに地雷の数と爆発範囲、そしてダメージが強化されていきます。
さらに1撃のダメージが強力です。ステージを進めていくと、ザコ敵でもしぶとくなってくるのですが、そんな敵にも大きなダメージを与えてくれるので非常に頼もしいです。
そしてこちらは賛否ある意見になるかもしれませんが、このスキルは進化させなくても十分強いと思います。
もちろん進化させることでさらにパワーアップしますので、余裕があれば進化させるのもありだとは思いますが、そこまでおすすめはしません。
弱い点
モジュール地雷は攻撃力も攻撃範囲も申し分ないのですが、設置場所がランダムという点はすこし使いにくさがあるかもしれません。
仕方のないことですが、「この敵を倒してほしい」「この集団を倒してほしい」という思いとは全然関係ないところに設置されてしまうことも多々あります。
ただ、そこまで敵を誘導すれば良いという話でもあるので、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
4位 サッカーボール
集団戦第4位はサッカーボールです。このスキルは敵に当たると跳ね返るボールで敵に攻撃します。
レベルを上げるとボールの数やスピード、威力が増えていきます。
強い点
このスキルの強い点は攻撃力がとても高いということです。
ランダムな方向にボールが発射されるので敵を狙い撃ちすることは難しいですが、その代わり非常に威力が高いです。
実際に使ってみてダメージの数値を見てほしいのですが、とても強力なことがわかると思います。
発射されたボールは敵に当たると跳ね返り、その後別の敵に当たるとまたダメージを与えてくれます。
敵が広い範囲にいる時にももちろん強いのですが、敵に囲まれてしまった際にも頼もしさを見せてくれます。
狭い範囲で何度も跳ね返り多くの敵を倒していってくれるのです。
弱い点
強い点のところでも触れましたが、狙った方向・狙った敵を攻撃することはできません。
自分の周囲にランダムに放つため、自分に接近してくる敵を狙ったり、ボスを狙ったりはできません。そこは運しだいになってしまいます。
自分の周囲を全然攻撃してくれなくて、遠くの敵ばかり攻撃している時間も結構あるので、そこは注意が必要です。
自分の周囲はフォースフィールド発生器やガーディアンで守りを固めましょう。
おすすめスキル【ボス戦】
ボス戦で重視するべき点は「ボスにどれくらい当てやすいか」、そして「攻撃力の高さ」です。
集団戦と違って敵の数が少ないため、広い攻撃範囲は必要ありません。攻撃範囲は狭くてもボスに当たりさえすれば良いのです。
以上の点から私がボス戦におすすめしたいスキルを紹介します。
1位 雷発生器
ボス戦で最もおすすめなのがこの「雷発生器」です。
このスキルは自動で敵に雷を落とすことで攻撃してくれます。レベルを上げると、落とす雷の数やダメージが増加していきます。
強い点
このスキルの最も優れている点が、敵を自動で狙ってくれるという点です。さらに威力も強い。
自動で敵を攻撃してくれるので、極端に言えば自分はただ攻撃を回避することだけを考えていても、いずれボスを倒すことができます。
実際に使ったことのある人はわかると思いますが、このスキルがあるのとないのとではボス戦の難易度がかなり変わってくると思います。
それくらいボス戦で強力なスキルなので、私はこのスキルを取れなかった場合、「どうにか他のスキルでボス戦の戦力を高めないとな~」と考える程です。
さらにこの雷発生器の進化に必要なスキル「エナジーチャージ」もとても優秀なスキルとなっています。
攻撃間隔を短くしてくれるので、非常に多くのスキルの火力を底上げすることができます。
以上のことから、私の中ではかなり取得優先度が高いスキルです。
弱い点
このスキルはかなりおすすめだと言うことを書きましたが、もちろん弱点もあるのでしっかり頭に入れて置きましょう。
その弱点とはずばり「大量の敵を処理するのは苦手」という点です。
雷で自動で敵を狙ってくれますが、ターゲットの選択はランダム。そして攻撃範囲も広いとは言えません。
このスキルだけ育てていても集団戦でやられてしまうことは十分に考えられます。
集団戦での戦力もしっかり上げておくことが必要です。
2位 ロケット発射器
ボス戦でおすすめのスキル第2位はロケット発射器です。このスキルは敵に向かってロケットを飛ばして攻撃します。
レベルを上げることで、ロケットの威力と個数が増加します。
強い点
ロケット発射器の強い点は、1発の威力が高く、敵がいる方向に向かって発射してくれるところです。
360°ランダムではなく必ず敵がいる方向に向けて攻撃してくれるので、ボス戦ではボスに向かって攻撃してくれます。
敵の動きに合わせて追尾してくれるわけではないので避けられてしまうこともありますが、けっこう当ててくれる印象です。
そして攻撃範囲もそれなりに広いので、ボス戦だけでなく集団戦でも頼れる攻撃スキルです。
さらにイボルブ進化に必要なスキル「高性能爆薬」も優秀なので、私はかなり気に入っています。
弱い点
弱点を上げるとすると、どの敵を狙ってくれるかはわからないという点です。
ボス戦などで1対1であれば、間違いなくボスを狙ってくれるのですが、集団戦ではどの方向に発射されるかがわかりません。
そして、ロケットのスピードもあまり速いとは言えません。なので敵の動きによっては避けられてしまうことももちろんあります。
それでも威力が高いのでかなりの戦力になりますが、あえて弱点を上げるならこれらの点かなという感じです。
3位 ホイッスルショット
ボス戦でおすすめのスキル第3位は「ホイッスルショット」です。このスキルは「ドリルショット」をイボルブ進化させた状態のものです。
イボルブ進化前の「ドリルショット」はボス戦よりも集団戦が得意なスキルなので注意してください。
この「ホイッスルショット」は一本の矢が高速で敵に向かって飛んでいき、一度攻撃したあともぐるぐる回って何度も攻撃をしてくれる攻撃スキルです。
強い点
このスキルの強い点は、非常に高い追尾性能です。一度放たれた矢は敵を追いかけ続けて攻撃してくれるため、プレイヤーはただ逃げ回っていてもボスにダメージを与え続けてくれます。
たとえ敵の動きが素早く、避けられてしまったとしても、すぐさま連続攻撃を仕掛けて行くので、ボス戦では非常に有効な攻撃となっています。
弱い点
しかしこの「ホイッスルショット」には大きな注意点がありまして、それは進化前のスキル「ドリルショット」とは役割が異なるという点です。
進化前は複数のドリルをランダムに放ち、見えているフィールド全体にまんべんなく攻撃をする集団戦向きのスキルなのです。
それはそれでなかなか強いのですが、ポイントは進化前後で役割が変わるという点です。
進化前は集団戦向きのスキルなのですが、進化するとボス戦向きのスキルに変わるので、全部のスキルのバランスが変わります。
ダダサバイバーでは集団戦の戦力とボス戦の戦力のバランスが大切だと言いましたが、そのバランスが変わってしまう点に注意が必要です。
ですので進化させるにしてもさせないにしても、スキル全体のバランスを考えておく必要があります。
そしてもう一つ弱点があり、それは進化用の補助スキルがあまり強くないと言う点です。
正直、弾のスピードが上がったところでそこまで有利にはならないと思いますので、その点はデメリットかなと思います。
あまりおすすめしないスキル
いままではおすすめのスキルを紹介してきましたが、逆にあまりおすすめしないスキルも紹介しておきます。
ドローンA・ドローンB
おすすめしない理由
ドローンのスキルはAもBもあまりおすすめしません。理由はイボルブ進化のしにくさと、攻撃面・防御面両方での頼りなさです。
この2つのスキルはイボルブ進化をするために補助スキルが必要ありません。その代わりにドローンA・ドローンB両方を星5までレベルアップする必要があります。
他の攻撃スキルであれば「攻撃スキル星5」と「対応する補助スキル星1」で進化できるので、ドローンを進化させるためには強化4回分も多く必要なのです。これが結構きつい。
そして進化させたとしても、自分の周囲をランダムに攻撃するため、狙った敵を攻撃できるわけでもなく、近くの敵を全て殲滅してくれるわけでもないのです。
つまり攻撃の面でも、生き残るための防御という面でも中途半端な印象があります。
しかし条件しだいで強い点も・・・
そんなイマイチな印象があるドローンですが、実はある条件を満たしていれば非常に強いスキルに変わります。
その条件と言うのは「紫以上のテックパーツを装備した場合」です。
この記事の目的とそれるので深くは書きませんが、ゲームを進めていくと開放される「テックパーツ」というものを手に入れると、一気に強くなります。
なんとドローンの攻撃にロックオン機能が加わり、これが非常に強力です。そのため紫のテックパーツを入手できれば、ドローンの評価は一気に最強レベルまで高くなります。
まだ手に入れていない方は、「まあいずれ強くなるんだね…」くらいに覚えておいてもらえればいいと思います。
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